読谷村を代表する特産品「紅イモ」。
約400年前、野国総管(のぐにそうかん:現在の嘉手納町出身)によって中国よりイモ(甘藷)が持ち帰られ、琉球国に広く伝播普及し多くの人びとが飢饉から逃れられたと伝えられています。後に儀間真常(ぎま-しんじょう)により沖縄全島に普及し、薩摩をへて日本全国に広まりました。
読谷村を代表する特産品「紅イモ」。
現在では、紅イモタルトをはじめチップス、ケーキなど様々なお菓子、料理に使われています。
読谷村では、毎月16日をイモの日に定め読谷紅イモの振興に力を入れています。